ローマ法王、アウシュビッツ跡に訪問 祈りに徹する

このほどローマ方法フランシスコはH28.7.29アウシュヴィッツ強制収容所跡を訪れ、犠牲者のために静かに祈りをささげました。その詳しい記事は以下のとうりです。(ネットニュースよりコピーしました。)

ローマ法王フランシスコは29日、ポーランド南部オシフィエンチム郊外にあるナチス・ドイツのアウシュビッツ強制収容所跡を訪れ、ホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)の犠牲者のために静かに祈りをささげた。

 法王は入り口の門を1人で歩いてくぐった後、敷地内のベンチに腰掛け、神妙な表情で約15分間黙とう。多くの人々が銃殺された「死の壁」と呼ばれる壁にも、そっと右手を当ててうつむいた。生存者ら11人と面会し、肩を抱いたり頬にキスをしたりして慰めの言葉を伝えた。

 法王がアウシュビッツで演説せず祈りに徹した理由について、ローマ法王庁(バチカン)やポーランドのカトリック関係者らは「悲劇の前では沈黙しかない」「言葉より行動によって、より多くを語る」と説明した。

 バチカンはホロコーストに関し、カトリック教徒が残虐行為に対して十分に抗議の声を上げなかった責任を認め、反省の文書を公表している。

 アウシュビッツには2006年、ドイツ人の法王ベネディクト16世(当時)も訪れ、追悼式典で「ドイツ人の責務」を強調してユダヤ人との和解を図った。

 今年は、1941年にポーランド人のコルベ神父が収容者の男性の身代わりとなって殺害されてから75年となり、法王は神父が最期を迎えた監房でも、1人で椅子に座って約6分間静かに祈った。コルベ神父は30年から約6年間、長崎を拠点に布教活動をした後にポーランドに戻ったが、ナチスによってアウシュビッツに送られた。

 

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