ヒトラー生家 解体提案 オーストリア内相、下院に

ヒトラーの生家、残すべきか・壊すべきか、いろいろな意見が出ています。

詳しい内容は、いかのとうり

オーストリア主要紙プレッセ電子版によると、ソボトカ内相は十七日、北部ブラウナウにあるナチス・ドイツの独裁者ヒトラー(一八八九~一九四五年)の生家を「取り壊し、新たな建物を建設して、慈善か自治体の仕事に使ってもらう」と述べた。十八日に国民議会(下院)に提案する。

 ヒトラー生家の「ネオナチの聖地化」防止が目的だが、地元歴史家のフロリアン・コタンコ氏は共同通信に対し「取り壊しは何の解決にもならない。歴史的建造物の良い活用法を考える方が重要」と反対した。

 生家は内務省が七二年から借り上げていたが、二〇一一年夏以降、家主と活用法が折り合わず空き家に。同省は毎月五千ユーロ(約五十七万円)近くの家賃を払い、購入交渉も不調に終わったため強制収用に向けた法案を作成、専門家らが合憲性などを精査している。