ヒトラー作品に計5千万円 独で水彩画など14点競売

【ベルリン共同】ナチス・ドイツの独裁者ヒトラーが1904~22年に描いたとされる水彩画など14点が20日、南部ニュルンベルクで競売にかけられ、中国やブラジル、アラブ首長国連邦などの収集家が計約39万ユーロ(約5400万円)で落札した。DPA通信が伝えた。

 最も高い値が付いたのは、南部バイエルン州のノイシュバンシュタイン城を描いた作品で、落札価格は10万ユーロ。この作品の落札予想価格は4万5千ユーロだった。花束を描いた水彩画も7万3千ユーロで落札された。

 ヒトラーは若いころ画家を志望、作品数は2千~3千点に上るという。