アウシュビッツ元看守に禁錮5年=94歳、殺人ほう助―独

また新たに元看守に対し、禁固5年の判決が出ました。これがホロコーストの、地球の果てまでも追いかけていくその強さを感じます。以下はヤフーニュースとAFPに掲載されたニュース記事をコピーしました。

■ヤフーニュース

アウシュビッツ元看守に禁錮5年=94歳、殺人ほう助―独

【ベルリン時事】DPA通信などによると、ドイツ西部デトモルトの裁判所は17日、第2次大戦中に現在のポーランドにあったナチスのアウシュビッツ強制収容所で看守を務め、約17万人の殺人をほう助した罪に問われていた元ナチス親衛隊員ラインホルト・ハニング被告(94)に、禁錮5年の判決を言い渡した。

検察は被告が看守の役割を通じ、収容所で行われていたユダヤ人らの虐殺に加担したと訴え、禁錮6年を求刑。弁護側は被告が殺害に直接関与していなかったとして、無罪を求めていた。被告は裁判で、収容所の任務に就いていたことについて「恥ずかしく思い、深く後悔している」と謝罪していた。

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■AFPニュース

94歳の元ナチ親衛隊員、初公判 アウシュビッツの17万人殺害で

第2次世界大戦中にナチス・ドイツによるユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)が行われたポーランドのアウシュビッツ強制収容所で、17万人の殺害に関与したとされる94歳の元ナチス親衛隊隊員の男に対する裁判が11日、独西部デトモルトで始まった。

ラインホルト・ハニング被告は70年以上前の第2次大戦中、アウシュビッツに到着した収容者が強制労働に適しているか、ガス室送りにするかを選別する過程を監視していたとされる。また、アウシュビッツで定期的に大量の収容者を銃殺していたことや、組織的に収容者を餓死させていたことを知っていたと非難されている。

ハニング被告は、アウシュビッツで働いていたことは認めたが、殺害への関与は否認している。

11日の裁判では、90歳の証人が出廷。「わたしたちは同年代だ。共にもうすぐ神の裁きを受けることになる」と述べ、どうして自分の家族や親族35人と数百万人ものユダヤ人やロマの人々たちが殺されなければならなかったのか、説明してほしいと訴えた。

ドイツは高齢化する「第三帝国」関係者に対する裁判手続きを急いでおり、今年は元SS隊員の裁判が3件予定されている。アウシュビッツで働き戦後まで生き残った元SS隊員は約6500人に上るが、有罪判決を受けたのは50人に満たない。

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